パオクリーン

パオクリーン 嘔吐物は危険です。だから安全に処理したい。

除菌嘔吐物凝固剤 パオクリーン 嘔吐物・汚物を瞬時に固め、嫌な臭いも抑える。除菌成分を配合した、感染対策品です。

製品概要

パオクリーン 嘔吐物の本当の恐ろしさは、見た目的な問題、鼻を刺す不快な臭いより、嘔吐物に潜む病原菌の飛散です。

現場では、感染対策として迅速な処理が求められますが、忘れてはいけないのが「作業者の安全の確保」です。

パオクリーンは、嘔吐物に振り掛けるだけで、ベトベトからパサパサな状態に固め、嫌な臭いが広がるのを抑える処理剤です。そして、有効成分「PAPB(ポリアミノプロピルビグアナイド)」が、処理物内に存在する、雑菌・ウイルスを効果的に駆除し、作業者の安全を守ります。

もはや嘔吐物は汚いものではなく危険なもの。感染対策品として、パオクリーンは威力を発揮します。







現役看護師さんに聞きました。嘔吐物の処理、どうしてますか?

処理は誰が行っていますか?

私たちの病院では、患者さんの嘔吐物は、一番近くにいる看護師が処理をする決まりとなっています。院内ではよくあることなので、誰もが紙タオルなどを使って処理してきました。特に気にせず処理をしていた感覚です。

では最近はどうですか?

正直に言うと、処理をするのが怖くなりました。嘔吐物からの感染被害が増え、看護師の認識としては「危険なもの」となっています。そういう意味では誰もが処理したくないと思います。でも、そのままにしておくわけにはいかないので、恐る恐るやっているのが現状です。

パオクリーンをどう思いますか?

固めるだけの薬剤なら、どうなんでしょうね。ですが、本当に除菌ができて嘔吐物を安全なものに変えてくれるのであれば嬉しいですね。私たちの安全だけでなく、患者さんのためにも大切なことだと思います。

【実験1】本当に除菌ができるのか?

処理前 処理後

パオクリーンの固めるだけの凝固剤とは違い、嘔吐物内に潜む雑菌・ウイルスを効果的に除菌します。これは、パオクリーンに含まれる有効成分PAPB(ポリアミノプロピルビグアナイド)の働きによるものです。

PAPB(ポリアミノプロピルビグアナイド)とは?

除菌、殺菌、消毒、防腐の分野で世界的に使用されている成分です。臭いがない、持続性がある、高い安全性などの特長から、海外では当たり前のようにプールの消毒剤として使用されており、国内では化粧品の防腐剤としても認可されています。 申し分ない幅広い抗菌スペクトルを有しているにも関わらず、従来にはないほどの低刺激性が特長な高性能成分です。

では、そのPAPBはどれくらい凄いのか?

パオクリーンにPAPB入りとPAPB抜きの2つの製品を用意し、2つの菌を用いて除菌性能試験を行いました。

1つは黄色ブドウ球菌。これは、食中毒菌でもあり、院内感染の原因菌であるMRSAとも同系列の細菌です。そしてもう1つは、 汚物には必ずいる大腸菌です。菌の数は、中途半端ではPAPBの威力が伝わらないため、g当たり1000000個と、ほぼ腐敗に近い菌数で行いました。

(1)パオクリーン1gに1gの菌液を入れる。
g当たり100万個の菌がいますので、この時点でパオクリーンに100万個の菌が侵入したことになります。

(2)使用方法通り1分間放置する。
本当は掻き混ぜるとよいですが、今回は実験なので放置です。

(3)菌数を測定。
それぞれ菌数がどうなったかを測定してみました。菌数が減っていれば除菌されているということになります。

やっぱり凄かったPAPBの除菌性能

結果は以下の通りになりました。

処理前 処理後

PAPBが入っていなくても、大腸菌は若干減少しましたが、黄色ブドウ球菌に至っては大した変化はありません。つまり固めただけでは除菌はできていないわけです。しかしPAPB入りは今回のような過酷な試験でさえ、見事な結果を出してくれました。パオクリーンは、この優れた有効成分PAPBを配合している嘔吐物凝固剤です。

【実験2】しっかりと嘔吐物を凝固できるのか?

この擬似嘔吐物がしっかりと処理できるのか?他社品と凝固比較を行い、処理まで行ってみました。

除菌ができても本来の凝固性能が弱くては意味がありません。パオクリーンは嘔吐物などの、酸性物質でも しっかりと凝固できるように配合を構成しています。それを証明するために、擬似嘔吐物を用いて他社製品と比較実験を行いました。

(1)目印を付けます。

左を他社製品、右をパオクリーンの作業場としました。

左が他社製品、右がパオクリーン

(2)擬似嘔吐物を用意します。

この擬似嘔吐物は、実際の胃液に近くなるように人工的に作ったものです。胃酸と同濃度レベルの塩酸で酸性にし、澱粉系増粘剤で トロミを出してある、こだわりの人工体液です。

左が他社製品、右がパオクリーン

(3)凝固剤を撒きます。

他社品もパオクリーンと標準使用量が大差ないため、それぞれ同量の凝固剤を撒きました。写真ではお伝えできませんが、吸水スピードもパオクリーンが若干勝っています。

左が他社製品、右がパオクリーン

(4)1分後、軽く掻き混ぜます。

写真ではどちらも問題なく固まっているように見えますが…

左が他社製品、右がパオクリーン

(5)最後に片付けます。

他社品は凝固が不十分で、全体的に水分が残っておりベトツキがあります。恐らく、主成分の吸水性ポリマーが酸のせいで失活してしまったのでしょう。パオクリーンは問題なくパサパサの状態になり、片付けも綺麗に出来ました。

他社品は少しベトベト。パオクリーンは綺麗サッパリ。

パオクリーン 実績

嘔吐された方のことを考えて

嘔吐物を処理する方も嫌な気分になるかもしれませんが、嘔吐された方はそれ以上に嫌な気分になってしまいます。直ぐに固めて処理することは、嘔吐された方に対しても充分なケアになります。ホテル、幼稚園、嘔吐が当たり前の施設でパオクリーンは使用されています。

作業者のモチベーション低下を防ぐ

介護施設では、嘔吐物だけでなく、失禁による尿処理を含めご使用頂いております。
嫌な臭いも抑えられ、処理が迅速にできるだけでなく、作業される方のモチベーションも低下されないとのことです。

低コストだから万遍なく使用可能

全国のカラオケ店でもパオクリーンは使用されています。
他人の嘔吐物は、見えなくなるまで覆ってしまいたいのが人間の心理。そうなると使用量も多くなってしまいます。コスト的にお値打ちなパオクリーンであれば、万遍なく嘔吐物に振り掛けられるとのことで、お喜びの声を頂いております。

常備薬として採用

飲食店などでは、飲み物の処理ではなく、ノロウイルス対策の常備薬として置かれているケースがほとんどです。少し処理が遅くなるだけで、二次感染の確率は高くなります。危機管理にパオクリーンの採用されるとことが増えてきております。

パオクリーンの使い方

とても簡単、振り掛けるだけ!

1.振り掛ける前に準備すること

嘔吐物・汚物を処理する前に、手袋・マスクを着用することをお勧め致します。既に嘔吐物などからウイルス・雑菌が飛散している可能性があるためです。

2.嘔吐物に振り掛ける

嘔吐物が完全に覆い被さるように降り掛けてください。パオクリーンで蓋をする感覚です。吸水性能を上げるため、粒子を細かくしてありますので、あまり高い位置から降り掛けますと、粉立ちすることがあります。対象物から30cmくらい離してご使用ください。

3.1分待つ、可能であれば軽くかき混ぜる

振りかけた後は、嘔吐物を凝固し始めます。そして逆に除菌成分が染み出していきます。1分経てばほとんどの場合処理しやすいパサパサな状態になりますが、粘度の高い汚物の場合は、軽く掻き混ぜるか量を増やすなど調整を行ってください。

4.後は処理するだけ

パサパサの状態になりましたら、衛生面のことを考慮し、極力使い捨てできる清掃用具(紙製ちりとりなど)で処理してください。

パオクリーンの成分

こだわりを入れた成分組成

吸水性ポリマー

1gで400gの水を固めてしまう能力を所持しています。 これが主成分で、水分を含んだ嘔吐物を凝固させるのです。
しかし、吸水性ポリマーは純粋な水は固めますが、対象が酸性であったりすると一気に効力が弱まってしまう欠点があります。

pH調整剤

嘔吐物のほとんどは胃酸、つまり塩酸なので思いっきり酸性物質です。このままでは吸水性ポリマーの効力が弱まってしまうので、中性に近づけるpH調整剤が働きます。吸水性ポリマーの性能を最大限に発揮させる助剤です。

濾過鉱石

活性炭のような多孔質素材で、悪臭や雑菌・ウイルスを吸着する力があります。嘔吐物の嫌な臭いを抑えるのもこの成分のおかげです。

ポリアミノプロピルビグアナイド

幅広い雑菌・ウイルスに対して抜群の効果を示し、医療現場、航空関連などでで使用される業務用除菌成分です。桁外れの性能を誇りますが、非常に高価格な成分であるため使用用途が限られておりました。今回、業界初として嘔吐物処理剤に添加しております。

よくある質問

万遍なく振りかけるとはどれくらいですか?

嘔吐物・汚物など処理するものと約同量を振りかけて頂くことで充分凝固します。しかし、ウイルス飛散防止の目的もあり、嘔吐物が隠れて見えなくなるくらいご使用されるのをお勧めいたします。

パオクリーンを使うことによりノロウイルスは不活化するのですか?

いいえ。パオクリーンはあくまで二次感染を防止を高めるための処理剤です。ノロウイルスの不活化には次亜塩素酸ナトリウム、もしくは85℃以上の熱湯消毒を行ってください。

油に対してはどうですか?

若干吸油しますが、油の場合は専用の油凝固剤をお勧め致します。

おが屑を使用するのとは、どう違うのですか?

コストの面からおが屑を嘔吐物処理に使用するところも多い様ですが、軽いため沈みにくい、臭いまでは抑えられないなど欠点もあります。パオクリーンはそれらの欠点を解消した業務用嘔吐物処理剤です。

使用が出来ない場所はありますか?

配管内、水回りでのご使用は絶対にお止め下さい。水分を吸収し配管の詰まりなどの原因になります。万が一誤って使用してしまった場合は、塩を振り掛けて暫く放置してください。             

パオクリーン 製品仕様

商品名:除菌嘔吐物凝固剤
成 分:吸水性ポリマー、天然濾過鉱石、pH調整剤、ポリアミノプロピルビグアナイド
品 番:Y-7338
荷 姿:700g簡単キャップ式ボトル
OEM:可

使用上の注意

本剤のご使用前に必ずMSDSをよくお読みください。
※本品は食べられませんので、幼児の手の届かない所に保管してください。
※その他の薬品等と混合しないでください。
※眼に入った場合は速やかに大量の水で洗い流してください。また、体質により皮膚に刺激を受ける可能性がありますので、長時間の接触は避けてください。万一、異常が生じた場合は速やかに医師の診断を受けてください。
※容器等は密封して屋内の常温にて保管してください。また湿気の多い場所での保管は避けてください。
※配管等に本剤を流したり、廃棄すると詰まる可能性がありますので、絶対に行わないでください。
※用途以外には使用しないでください。

応急処置・保管及び廃棄方法

※万一飲み込んだ場合は水でよく口の中を洗い、直ちに医師の手当てを受ける。眼に入った場合は、清浄な水で最低15分間洗浄し、直ちに医師の手当てを受ける。
※ 大量に吸引した場合は、新鮮な空気の場所に移す。保温して安静を保ち、医師の手当てを受ける。
※ 保管の際は直射日光の当たる所、40℃以上になる所、高湿の所は避ける。
※ 廃棄の際は中身を使いきってから捨てる。

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